英語>ベトナム人から見た日本人と韓国人の違いとは？

最近成長著しいアジアの国、ベトナム。
世界の工場と言われて久しい中国に変わり、
最近は様々な企業の工場やビルがどんどん出来ています。

中国以上に安いといわれる人件費も魅力ですが、
最大の魅力はベトナムの国民性です。

負けず嫌いで自己主張の強い中国人と違い、勤勉で素直、
なおかつ手先も器用なベトナム人が生産拠点として
最適なのは想像に硬くないですよね。

実際私も中国で痛い目見ましたし、ベトナム人のなんともいえない
親近感に感動したことがあります。
やはり噂どおり日本人の気質に非常に近いんですね。

そんなベトナム人にちょっとショックな話を聞いたことがあります。
それは韓国人と日本人について。
同様のビジネスでベトナムの工場に交渉しにきた両名ですが、

交渉に対する韓国人の自信と覚悟が
日本人とぜんぜん違ったというのです。
強情に見えたが、最終的にはあやふやな日本人よりも
頼れるということで韓国の会社と契約を結んだそうです。

またしても自信の差かとほんとにがっかりしましたが、
気質の近いベトナム人でも日本的な態度は最終的には歓迎されないんです。

このことからも言葉の良し悪しではなく
気持ちの問題が大事だということが分かりますね。