英語>言語は思考の全ての源。だから母国語は大切にしよう

言葉の持つ重要性について真剣に考えたことはありますか？
言葉とは当然コミュニケーションの手段に使われますが、
それよりももっと重要なことに影響していることはご存知ですか？

言われれば分かると思いますが、
普段はおそらくほとんど考えないことだと思います。

それは言語は思考を司ると言うことです。
いきなりではピンとこないですか？
具体的に話すと物事を考えるときに言葉は発しなくても
頭の中で言葉を使って思考しますよね？

全てとは言いませんが、大部分は言葉に変換して思考しているんです。
そうなると思考のレベルに言語が関わってくるのは言うまでもありません。

日本語にあって英語に無い言葉なんてたくさんありますよね？
例えば「ご馳走様」なんて英語は無いんです。
すると英語圏の人の思考にご馳走様が出てこないんだから
思考のアウトプットも変わってきますよね。
そう考えると言葉の重要性が大分違ってきます。

何となく覚えたほうが良いという理由だけで
子供をバイリンガルにするならその子の資質自体も
変わってくるということです。
ネイティブになるとはそこまで影響するんですね。
まずは母国語を大切にすることも大事なんではないでしょうか？

物事の本質を捉えることはとても難しく普段考えもしない事だったり
するんですが、見過ごすことは大きな損失にもなりかねません。
仕事においても同様で目に見える部分だけに振り回されていると
何も成し得ないまま定年まで行ってしまいます。
このことにハッと思った方は下記サイトも参考になると思います。
http://dokuritsukigyo.web.fc2.com
常に物事を見極めるように努めましょう。人生１度きりです。